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12月に入り、野釣りが厳しくなる中、ますます管理釣り場での釣りが面白くなってくる。
今回は、野釣り感覚で釣りが出来る管理釣り場「長谷大池」へ久しぶりに行ってきました。
ここは、山間に囲まれた大自然の中、ゆっくりとした時間を過ごせる釣り場です。

当日は天気も良く、風もほとんど無し。
ゆっくり来ての午前9時、釣り開始。
今回は、底釣り専用区域の8番桟橋を釣座としました。
少し余裕があっての17尺を使用。
バランスの底釣り。両グルテンとダンゴを用意。
水温も低いので、最初のサワリが出るまでゆっくり待つ・・・1時間・・・2時間・・・。
打ち始めて2時間半、“チクッ”と小さなアタリ。
アワせると、竿が大きく弧を描く。
ここのヘラの引きは強いと評判だけあって、楽しませてくれる。

ただし、この後アタリが続かない・・が、覚悟の上。
紅く色付きだした景観の中、ウキを眺める・・贅沢な時間です。
そんな中、本日2回目の“チクッ”!
トルクのある引きの中、姿を見せたのは44cm!
これが、この日最大!
その後も、魚の寄りが悪い中、6枚追加して午後4時に納竿としました。

ここ長谷大池でも、今月11日に新ベラ放流とのことです。
池の活性も上がり、さらに楽しませてくれることでしょう。