記事・概要

ここ最近ご無沙汰であったヘラブナの野釣りに釣友と出動。

場所は、奈良県、天理市にある「白川ダム」

実は、今から遡る約30年程前に1回訪れていて、当時はダムに整備される前「白川溜池」と呼ばれていて、

型の良いヘラブナが釣れる池としてちょつとした評判でした。


当日は、朝から天気も良く風もなく釣り日和。

先にいた常連さんにポイント、狙い方を教えてもらい「取水塔」左側に釣り座を構える。

本日「長竿気分」21尺のダンゴ、食わせにグルテンで底釣りスタート。

しばらくして、ウキを大きく消し込むアタリで35cmクラスを1枚。

しかし、その後ハプニングが・・・・

仕掛けを投入して、ちょつと竿から手を放したスキに突然竿が水中に吸い込まれる!!と言うか水面を走る!!

運よく竿は、水面に浮いたままでしたが、どんどん沖に進んで行く!? そうです。コイの仕業です。

油断禁物!!何とか竿は、魚の口から鈎が外れて回収出来たものの、午前中はその事件で釣りにならず。

午後からの釣りに期待を寄せるも強風が吹き荒れ、アタリの取りにくい中、何とか4枚追加してこの日は終了。

風がなければもう少し釣果が伸ばせたかも・・・・次回に期待。

これからの時期は、宙でも底でも狙え思い思いのスタイルで楽しめます。

また「白川ダム」は、大阪市内から1時間くらいとアクセクも良く足場も良いので、初心者の方にもおすすめです。