記事・概要

11/16～11/17
室戸港から出船している、スロージギングのみならず、ジギングをされたことがあればご存知の方も多いディープライナーでの釣行へ行ってきました。
なかなか予約を取ることが難しく、喜多村、藤田共に初めての乗船で、講習会を含め濃厚な2日間を楽しんできました!

〇DAY1〇

一カ所目のポイントは室戸沖、400m前後からの水深でキンメ狙いからスタートしました。
ジグは600g～800gを使用し、リールはマーフィックスN4に2号、ロッドはマニアフェローズのタックルでボトムを狙って丁寧に探ります。
アタリも多く、ナンヨウキンメ、本キンメをあっさり数本キャッチしました。比較的、好奇心旺盛でルアーにも反応が良いようです。

二カ所目のポイントは300m前後、中層にハガツオ、ボトム付近にはメダイ等が入り乱れる中、カンパチをターゲットにジグを投入していきます。
ジグは350g～500g、マーフィックスC3に2号、ロジカル55のタックルで狙います。
ボトムから60mまで、魚探の反応がびっしりで、メダイ、チカメキントキなど様々な魚種を釣りますが、なかなか本命のカンパチは姿を現せてくれませんでした。

初日は12:00まで実釣を楽しみ、陸に上がってから講習会をみっちり受けました。
とても為になる内容でスロージギングとは、というところから始まり、糸の結び方といった実際の釣行でも為になる内容で、是非皆様もご自身で訪れて体験して下さい!

〇DAY2〇

二日目は、前日講習会で習ったことを思い出しながら、難易度の高いアカムツのみにターゲットを絞っての釣行です。
室戸岬から東に移動し、水深は200m前後を狙います。
ジグは300g～400g、ブルーヘブン50、ソルティガ15で前日より少し番手を落とし、ラインは1.2号、ロッドも70シリーズの柔らかめの物を使用しました。
波も少し高く、風も吹きなかなかレンジキープが難しく、同船者の方々はコンスタントにアタリがあるものの、なかなか水中のイメージがつかめず苦戦しました。
数匹釣ったところで、後ろ髪を引かれながら13:00には港に向かい、陸で最後の復習と講習会を受け、全工程が終了しました。

二日間の釣行で、実釣の時間も楽しめましたがそれ以上に、講習会で習った事が頭に残っていて、今後の釣りに活かせる内容ばかりでした。
今年は、乗り合いを募集していたり、乗船いただけるチャンスは沢山あると思います。
皆様の釣りの知識が、必ず深いものになると今回の釣行を通して感じました。
是非、皆様もチャンスがあればチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

今回の釣行に関して、もっと詳しく聞きたい方は、アネックス喜多村、京都伏見藤田までお問い合わせ下さい!

〇釣行で使用したタックル〇

△ロッド△
ロジカルシリーズ(70-1、70-4、55-6など)
マニアフェローズシリーズ(57、46など)

△リール△
マーフィックスN4、C3
オシアジガー2000
ソルティガ15
ブルーヘブン50、30

△ライン△
ファイヤーライン1.2号、1.5号、2号、2.5号
ULT 2号
全て600m～1200m