イチバンエイト

2017.01.11 平和卓也氏の磯釣り実釣会レポート

2017年1月11日水曜日三重県は南伊勢町贄浦にある和丸渡船にて平和卓也氏を講師役でお招きし、磯釣りの実釣会を開催。

平和卓也氏の磯釣り実釣会レポート

平和卓也氏の磯釣り実釣会レポート

平和卓也氏の磯釣り実釣会レポート

当日は8名ご参加。シマノスタッフと入念に計画を練り、参加頂いた方に最高の1日をお届けする。限られた時間の中1日がスタート。

薄暗い中6時30分に出船。天気も良く、海も凪で最高のシチュエーションの中まずは8人で渡礁し、平和氏の実釣講習開始。エサ作りから開始しまずはオキアミを入れずに集魚剤と水を混ぜる。その後しっかり混ぜた上でオキアミを混ぜる。この順番で混ぜることでオキアミのフレッシュさとオキアミの水分が集魚剤から奪われないとの事。仕掛を作り、釣りを開始するまでで約15分。説明をしながらなのに無駄な動きが一切ない。

まずは2ヒロのほぼ固定からスタート。ウキは0にガン玉G6をハリスに一つ。水温もいい感じでエサ取りもチラホラうかがえる。潮の流れをよみ、エサを取られながらも仕掛を入れるポイントやマキエの打つ場所を変える。

1つ1つ確かな情報を得ながら釣りを進めて行く。釣果に結び付ける為一連の流れが出来ている。流石トーナメンターと言わんばかりに参加者の方も完全に見居ている状態だ。

浅い棚にはグレはいないようで棚を深く探る。すぐさま今までとは違うウキの反応にすかさずアワセを入れる。上がってきたのは20cm程のカワハギであったが今までの細かい作業の積み重ねがこの1枚を釣らせた。

あっという間に時間が過ぎて次に2人1組で別の磯へ渡礁。シマノの最新タックルを使ってもらい、各磯で釣り開始。時間を決めて平和さんに磯へ変わって降りてもらう。

11時頃に海の状態が変わり、エサ取りの反応もだんだん無くなる。そんな厳しい状況の中でも皆さん諦めずに最後まで竿を振り続けグレやカワハギ、メバルなど多彩な魚種で実釣は終了となった。

港に帰ってその日使わなかった最新タックルを実際に手に取って触ってもらいすべての方がシマノ製品の素晴らしさを少しでも分かってもらえたと感じた。

初のイベントの為不安も多かったが、怪我も事故も無くとても良い形で終われた。
来年も必ず磯のイベントを開催する。

平和卓也氏の磯釣り実釣会レポート


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