記事・概要

3月はドライフライで狙うにはまだ早いと思いつつも、安曇川、鴨川、十津川で思うような結果が出ず、今回は兵庫県揖保川に期待を込めて2日間釣行。
今回も、もちろんフライフィッシングのドライ縛り。

釣行初日、前日の大雨で川は大増水。
地元の人に聞くと明日は嘘のように水が引いてるよ、と。
あえなく初日は、引原川と三方川支流の好ポイントを探索することにしました。

2日目。
確かに水位は減ったものの、水の押しがまだ強い。
その中でも流れがまだ緩い福知渓谷の上流部で竿を振ることにしました。
まずは、定番のエルクで流れの中に流すも・・無反応。
そこで、3日前に急いで巻いたばかりの#16サイズのフローティングニンフに交換。
(ボディ:フェザントテイル ウイング:エルクヘア ハックル:コックネック)
これが大当たり!
流れから少し逸れた反転流に落とすと「ジャボッ!」
出ました!綺麗なパーマークと朱点のアマゴ。
その後も、車で移動しては同じようなポイントを探して、餌釣り師が狙わないような浅瀬をランガンで釣り上がる。
そして、17時納竿。
リリースサイズも含め、計16匹が私を癒してくれました。

途中、エサを沈ませたら絶対に釣れるだろうなという深場やプールがいくつもありました。
GW明けは水温も上がり、虫がもっと飛び、エサ釣り師もフライマンにとっても、良い釣りが出来ると思います。
へたっぴ?な私でも楽しめました。
みなさんならもっと釣れるはず!
さあ、マイナスイオンと渓流魚に癒されに行きましょう!


※釣りには、入漁証が必要です
※迷惑駐車や駐車違反などをしないようにしましょう
※ゴミは持ち帰りましょう
入漁証等、詳しくは揖保川漁業協同組合まで
TEL 0790-62-6633