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三重県三木浦のカセでグレ爆釣!と聞いて、早速2月20日に釣行。
しかも今回は、かかり釣りの名手 工藤昇司氏とご同行させていただくことになり、いつも以上に期待感と緊張感で胸を膨らませて挑みました。

夜明けとともに出船。
乗ったカセは、磯寄り。
水深約32m。
今回のタックルは、竿は筏竿に下向きリール。道糸2～3号を通しに、ハリはチヌバリの2号を使用。
ガン玉は、状況によって重さを変えました。
釣り方は様々ですが、当日は、チヌの筏カセのようにダンゴを使用。タナ2ヒロ手前まで落として中切り。
そこからゆっくりと、さらに2ヒロ深いタナまで喰わせエサを落とし込み、止めてアタリを待つ方法を試みました。
釣りを始めて早々に、工藤氏の竿が弧を描く。
落ち着いたスマートなやり取りの末、上がってきたのは40cmを超える丸々とした立派なグレ!
さらに次の一投でもまた竿が曲がる!
これもまた立派なグレ!

私も負けじと魚を掛けるも真鯛。次も真鯛。次は、45cmのサンノジ。次も、真鯛・・・ハタ。
いっこうにグレが来ません。
お昼前、工藤氏の竿が再び大きく曲がり、上がってきたのは50.5cmのグレ!
ここでも年無しを釣ってしまうんですね!
工藤氏、さすがです!

サシエサは、主に練りエサを使用しました。
常連さん達は、各々にブレンドした練りエサを使っています。
今回私たちがブレンドしたのは、マルキューの「マダイスペシャルA」「マダイイエローB」「マダイストロングC」「高集魚レッド」で、マダイイエローBにAと混ぜたり。BにCを混ぜたりしました。
特に、真鯛イエローのアピール力とバラケ性は絶大でした。

まだまだ釣れます良型グレ!
三木浦のグレも鯛も美味しいです!
少し変わった釣りですが、すごく面白いです!
ぜひみなさんもチャレンジしてください!