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8月11日、和歌山加太港から出船している海斗丸さんにお世話になり落とし込みノマセに出かけました。
大阪からは二時間弱ほどで行くことが出きます。当日、船は4時40分出船で最初のポイントまでは30分程で到着します。到着してまずは加太の伝統釣法でもあるハリス3号、長さ10メートルの6本針の胴付き仕掛けで鯛を狙います。針につけるエサはなんと10㎝ほどのピンク色のビニール。
水深は30～50mくらいで船長さんのタナを頼りに遅めの巻きでアタリを待ちましたがなかなか当たりが出ませんでした。日が昇ってからはイワシが回ってきたとの情報が入ったので場所を変更してノマセ釣りに変更。
ここでは仕掛けも6号に変更。針につける疑似餌は2㎝ほどの白いビニール。まずはイワシを針に掛け底まで落とし大物を狙います。
船がイワシの群れに入り仕掛けにイワシがかかるとアタリがでました。
まずは50㎝の真鯛が釣れました。船中も賑やかになりアタリも頻繁に出るようになりました。当日はサワラが多かったようです。
船は何度も流しなおしますが、まだまだ本格的にイワシの群れも入ってきておらず少ないチャンスの中でイサキとサワラが釣れました。釣れない時間が続きましたが大きい群れとぶつかったときに70㎝のメジロを釣りました。
まだまだ時期的には早かったのでこれからが本番になっていき、大物を釣るチャンスだと感じます。
是非チャレンジしてみて下さい。