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瀬釣りの特訓がてら福井県九頭龍川へ2日間行ってきました。
もりいし釣具店さんにお世話になり初日は坂東島エリアへ。
水温19℃30cm強増水のささ濁りです。
手前の膝くらいのところから背バリを付けてスタート。
オトリが馴染んでしばらく扇状に探っているとゴンっと大きな手ごたえがあり今シーズン最大の引きに圧倒されながらキャッチしたのは24cmほどの鮎。
体高が立派で片手で握るのもやっとにオトリを交換しいよいよ腰から胸くらいの水深へ。
3号のオモリと背バリを使用し根掛かりを回避しながら再度扇状に探ること1時間。やっと手ごたえありで25cmほどの良型。オトリを変えると今度はすぐに掛かりますが同じ場所でしか反応がない様子で立ち込んでいるうちに体が冷え切ってしまったのでお昼休憩。
後半戦をスタートしようとすると先ほど立ち込んでいた場所には既に鮎師が2名・・・
少し場所をずらすも2本追加で初日終了。もりいし釣具さんによりオトリ缶を漬けさせてもらおうと立ち寄ると池田店のお客様に遭遇(笑)
上流のエリアよく釣れたようでした。
2日目はオトリ屋さんの勧めで北島エリアの下に入川。
初日の雨振りとは打って変わって日差しがジリジリくる天候。釣果も初日のポイントよりは期待できるよと聞いているのでテンションも上がります。流心の方が釣れるそうなので思い切って真ん中へ。が初日の様に上手くいかず根掛かりばかり。オトリをどんどん失い心が折れかけてた時に待望の大きな手ごたえ!お昼休憩中のギャラリーに見守られながらなんとか引抜き剛速球で飛んでくる鮎をキャッチすると26cmの良型でした。
風もきつくなり夕方に3匹追加して終了。
2日間で9匹ほどと失った鮎を同じくらいの釣果でしたがいい経験が積めました。
今年の九頭龍は数が少ないとの事ですが、その分サイズで楽しめます。終盤の鮎釣り行き場に迷っている方は鮎が下る前に九頭竜川へどうぞ!