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秋が始まりイカメタルも終盤にさしかかろうとしているので、今年最後?のイカメタルに行ってきました!
開始早々船長から潮が速すぎてオモリグじゃないと数釣れないかも…。との事。
今回はベイトしか持って来ていないので、早速ピンチの予感。あまり流れが無い所に連れて行って頂きましたが水深は100m超えており、50mから探りを入れていきました。
オモリは20号でまっすぐ落ちて行ったので釣りはできましたが、中々当たりが出ませんでした。しかもサバがとても多く、ずっとスッテにあたってくるのでイカのあたりかどうなのか分からない時がありました。
30mほどでゆっくり動かしていると小さいアタリがありました。あがったのは10㎝ないくらいのマイカでした。それから同じ棚で皆さんHIT。しかしサイズはどれも小ぶりでした。
それからポロポロとアタリが何人かあっては止まりの繰り返しで、上は20m、下は70mぐらいで小さいあたりがありました。
しばらくして船長が棚が少し浅くなったから、もう少し深い所を攻めても良いかもとの事なので、思い切って80mまで落としてみました。すると今までで1番大きなあたりが来ました!かなり引きが強いので期待を膨らませてあがってきたのは30cm程のスルメイカでした。まだサイズは良い方なのでお土産に持って帰ることに決めました。それから同じタナを探ってもたまにあたりがあるだけで、イカがいるタナがぼやけてしまいました。さらに終盤になると潮も止まってしまい、完全にあたりは無くなってしまいました。どこかいないかとタナをこまめに変えましたが、終了の時間が来てしまいました…。
全員坊主にはならなかったですが、オモリグに変たら釣果は伸びたのではと思ったり、イカメタルの奥深さを体験できた1日でした。