FISHING REPORT
釣果詳細
No.1815
北海道アキアジ釣行
更新日:2019.10.10
- 釣行日
- 2019-10-10~10-10
- 場所
- 北海道 道南方面
- 釣種
- ウキルアー釣り
- 魚種
- エゾメバル・ソイ
- サイズ
- 25cm~30cm
- 釣果
- 天候
- 晴れ
- 店舗
- エイト2 エイト京都伏見
- 釣り人
- 中井・大沢
記事・概要
ここ北海道では毎年秋になると定番人気のターゲット、アキアジこと「シロサケ」を求めて道南方面へ初チャレンジ。
今回は「ウキルアー釣り」と言う蛍光フロートに1m位リーダーを取り45g位のスプーンにタコベイトを付け、フックには、カツオを小さくカットした切り身を付けるハイブリッド的な仕掛けで10~13フィートのショアキャスティングロッドに4000番クラスのリールを付けてビュンビュン沖に投げて狙う。
シロサケの習性は、川から海へ下り4年後に再び自分の生まれた川に帰る「母川回帰性」の為、自然と各河川の河口付近がポイントとなる。
但し魚の資源保護の観点から禁漁期間や釣りのエリア等の規制ルールが厳しく設けられているのもこの釣りの特徴。
しかし、好調な定番ポイントでも日によって釣果にムラがあり、基本釣り人の居ない所では魚も居ないそうで、釣り人を探すか魚のジャンプ(ライズ)を探すのが釣果への近道だそうです。
また、時合もやはり朝夕がベストで暗い内から場所取りの争奪戦もスゴイです。
釣り方としては、より遠くへキャストしてフロートを目印にゆっくりとリーリングすると小さな前アタリの後に大きな本アタリがあり、ほぼ向こう合わせ的な感じ。
残念ながら今回は、「シロサケ」を釣り上げることが出来ませんでしたが、ガヤ(エゾメバル)やソイ等の根魚は、ポツポツと釣ることが出来ました。
しかし、現地の常連さんたちの中には、一人で5本(70cm級)も釣る強者もいてタイミングさえあえば決して幻の魚では無いと感じました。(写真参照)
また、機会があれば次回リベンジしたいと思います。
※近日「ビッグフィッシング」でも知床のシロサケ釣りが放映されますので是非ご覧ください。
(10/17(木)サンテレビ22時より 19(土)KBS京都21時30分より)
- アクセス
- 大阪伊丹空港より函館空港まで約2時間弱、その後車で釣り場まで約1時間半で各ポイントへ到着
- 問合せ先
- 情報収集は函館市内の釣具屋さん
宿泊は「ホテル恵風」 TEL0138-86-2121
「ひろめ荘」 TEL0138-25-6111
が釣り場に近くて便利