記事・概要

若狭大島のアオリイカが上向きと聞き、早速、いつもの海生丸さんにお邪魔しました。

夕方便で当日は17:00出船
一般的に”ティップラン”というとドテラ流しのイメージがありますが、
海生丸さんのナイトティップランはアンカーを入れて集魚灯でイカを寄せての両舷乗船の釣りとなります。

水深30mでアンカーを落とす。
岩礁帯(根の上)を狙います。
私が今回使用したエギは、3号-25gをメイン

底を少しだけ切ったところで2、3シャクリした所でステイ。
すると、ティップがグッウゥと押さえ込まれるか、フ～と糸ふけが出たら即アワセ!
トルクのある引きを堪能!

アタリが遠のいたら少しずつ巻きジャクりしながら中層までを探る。
するとまたアタリが出る。
それでもアタリが無い時は、光と影の境目までキャストして半分ぐらいまで沈ませてからシャクってくると
また釣れる。
当日は、この3パターンの組み合わせで終始釣れ続け、51杯釣ることができました!
良いポイントに案内してくれた船長に感謝!

釣れるサイズも良型ばかりで、数ともに満足のいく釣行となりました。
まだしばらくは続きそうな気配です。
防寒対策をしっかりとして、秋の夜長を楽しんでください!

<タックル>
ロッド:ティップラン専用ロッド
リール:小型スピニングリール
ライン:PE0.6号200m
リーダー:フロロ3号
エギ:3号メイン
仮面シンカーを付ける場合は、10〜30g、潮次第では40〜50gまで使用。
ティップラン専用エギ20〜40g-2.5〜3.0号