釣果詳細

FISHING REPORT

釣果詳細

No.2220 
日本の原風景を求めて vol.11

更新日:2020.11.23

釣行日
2020-11-23
場所
和歌山県和歌山市
釣種
エサ釣り
魚種
海水小物
サイズ
7-20cm
釣果
天候
曇りときどき晴れ
店舗
エイト京都伏見
釣り人
大沢・中原

記事・概要

日々の気温や街路樹の色付きから次第に冬の足音が聞こえてくる晩秋

和歌山県和歌山市「日本のアマルフィ」こと雑賀崎へ足を運びました。
今回の目的は”のべ竿1本のみのウキ釣りで何種類の魚と出会えるか”です。

使用タックルは5.3mの渓流竿のみ。ウキとハリだけのシンプルな仕掛です。

京都を朝7時に出発し雑賀崎に着いたのは午前10時ごろ。
天気はよく、防波堤の岸壁に魚の様子は見受けられましたが、魚影は薄そうなので様子を見て、すぐ隣の田ノ浦漁港へ。
ここは人気スポットらしくすでに多くの釣り人でにぎわっています。
さっそく、仕掛けを準備して第1投目。水深が深いのでウキ下3.8mほどです。
エサはオキアミ。潮になじんだところでウキに変化が…
すっすっすーと、、、ウキが勢いよく海中にひかれたので、慌てて合わせを入れますが、まさかのハズレ…
ハリが大きいようなのでワンサイズ小さ目の物に変更します。
すると、先程と同じアタリ…!今度こそは!としっかりと沈んだところを見て合わせをいれます。
顔を見せてくれたのは18cmほどのアイゴ。

その様子を見てスタッフ大沢も竿を出します。
横から「あっ、釣れたよ…」との声。12cmほどのメジナでした。
それから、私と大沢も次第に波にのり《カサゴ・ベラ・クサフグ・メバル・スズメダイ・アイゴ・メジナ・オヤビッチャ》と計8種類の魚と出会う事が出来ました!

のべ竿1本。そしてエサはオキアミ、イソメのみのスーパーライトタックルで日が暮れるまで楽しませてくれました!

夕方になり、風も吹いてきたので納竿となりました。
波止からの景色は非常に見晴らしがよく、いいリフレッシュになりました!

みなさんも、近くの波止場へ愛竿と一緒にお出かけされてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。

アクセス
京都南ICから和歌山ICまで3時間