記事・概要

桜も咲きだし、心地よくヘラ釣りが出来るシーズンになってまいりました。
そこで、この一週間で唯一天気が良い、2日の日に、兵庫県丹波市にある【長谷大池】に行ってきました。
ここは、竿の長さ、タナ、釣り方が、桟橋によって区間分けされ、深い所では10m以上の所もあり、透明度が高く、一年を通して魚のコンディションが良い管理釣り場です。

情報では、2号桟橋が良いとのことでしたので、迷わず2号桟橋へ。
朝一番は、13尺のチョーチンセットでスタート。
2投目からすぐに反応が!
3投目、ウキを深くなじませ、ゆっくりと返る瞬間に”チクッ”とアタリが!
真下に突っ込む走りで楽しませてくれ、上がってきたのは32cmながらも、キレイな魚体でした。
その後も、くわせエサを、うどん、感嘆、力玉のさなぎ粉漬けをローテーションしながらコンスタントに釣れるも、途中からカラツンが多くなり、ハリスを60cmから10cmずつ詰めていき、最終的には30cmで良いアタリがもらえるようになりました。

午後からは、もっと引きを楽しみたいと17尺に変更。
仕掛けも、チョーチンの両ダンゴに。ハリスを上20cm・下30cmの短バリスで、アタリをどんどんとっていく作戦。
ウキがスパッと消え、アワせると、竿が長くなった分さらに竿がしなる。
楽しすぎます。
上がってきたのは、キレイな魚体で体高のある38cmでした。
その後も、強い引きで楽しませてくれ、夕方4:30納竿となりました。

山に囲まれた静かな場所です。
自然の中で、ウグイスの鳴き声を聴きながら、春の陽気を満喫できました。