記事・概要

梅雨の合間の晴れの日に明石のタイラバへ行って来ました。

今回も垂水漁港の利弥丸さんで出船です。

最初は大蔵谷海岸近くの浅場ポイントからスタートして、スピニングタックルでキャスティングから始めましたがショートバイトが続きなかなか針掛かりしません。

すこしずつポイントを深場へ移した時に30cmほどのマダイをゲットできましたが、周りではナイスサイズが上がっています。

潮が緩みだしたタイミングでリリースサイズの通称手乗り鯛をゲットしたところで、東側のポイントに移動しました。

ここ最近は産卵が終わった体力回復待ちの魚と回復後の魚が混じっているようで、回復待ちの魚は底にじっとしている傾向が、回復後の魚は中層で元気にエサを喰っているようです。

当日は回復待ちの魚に如何に口を使わせるかがヒットするかどうかの分かれ目で、何度も何度も魚の反応がある場所を通していきます。

ヒットが多かった同船者の方に聞くと、赤と黒のゼブラ柄のネクタイやケイムラが少し入ったネクタイで細めのネクタイがよかったようです。

ラスト30分になり私も同じ赤黒ゼブラネクタイ1本で勝負に出たところ、はっきりとアタリが出て合わせると凄い勢いでラインが引き出されます。

青物と思いやり取りしていると、船長はタイと思うから慎重に!とのこと。
半信半疑でやり取りしていましたが、上がって来るとデカい!立派なマダイでした!

計測すると67cm!当日イチのサイズで大満足で納竿しました。

利弥丸さんでは7月から9月で午後便になりますが、初心者講習会を実施されておりタイラバ始めたい方や始めたばかりでまだ不安な方にとても心強いイベントがあります。

いつもは聞けない初歩的なことや、上手くなるコツをしっかりと伝授してもらえます。
中乗りさん以外に普段利弥丸さんを利用されている明石エキスパートの方達も、一緒に同船してくれるかも!

詳しくは利弥丸HPにて日程等ご確認ください!

大阪南店でもタイラバ用品たっぷりとご用意ございますので、ご来店の際は是非お立ち寄りください。