記事・概要

数日前にも安曇川の朽木地区に釣りに行きましたが青藻が多く非常に釣りづらい中でも良くつれましたが、前日に待望のまとまった雨が降ったため『これは青藻が流れて最高の釣りができるのでは?!』とまたまた行ってきました。

大阪を出発する時から雨が降っており滋賀の天気予報も雨予報なので寒さや藻の対策などいろいろと考えながら朽木村の村上おとり店へ到着。村上さんに挨拶をして、オトリと日券を購入し、今回も大野キャンプ場前へ!

到着すると川が見違えるように美しくなっていて緑色の嫌な藻もほとんど流れて無くなっていました。しかも他に釣り人も一人しかいません。雨がいつ降ってもおかしくない天気の中さっそく釣り開始!

藻が無いので鮎を泳がせやすく快適です!狙った石にオトリが届くまでに強烈なアタリ!
良型の真っ黄色の鮎がタモに収まり好スタート!『これは今期最高の日になるかも?!』と釣友に連絡をすると11時には来るとの話で到着するまで頑張って拾い釣りをし数を伸ばしていきました。
11時に釣友2名が到着し釣り再スタート!13時ぐらいに昼食休憩に入りここまでで51匹釣れて後半は追加49匹を目指します。釣友2名は数よりもテーマを設けて色々試しながらどんどん釣っていました。

私も下流に向かって釣り歩きいろんなポイントで拾い釣りをしていくといつものように雨が降ったり止んだりの繰り返し。
16時に釣友2名は納竿し帰宅しましたが雨の中を目標数釣るまで一人残業し、ビショビショになりながらなんとか100匹達成。時間も18時になってしまいました。
車に戻ると車の横においていたオトリ缶が川に浸かっており中を見ると大量の鮎が...。
釣友から電話があり『一緒に食べてください!』とのことでした(笑)朝の鮎のほとんどを絞めてクーラーに入れてた為、全部で200匹以上になってしまうため、死んでしまった鮎はトンビに。小さめの鮎はすべてリリースして村上おとり店さんに氷を買いに行き数えるとそれでも172匹もいてました。釣友二人は昼食の時間を抜くと4時間半でどれだけ釣ってたのか?それにビックリです(汗)

この日は追いも抜群でしかも数日しかたってませんが大きい20cmクラスもたくさん混じりました。早瀬、平瀬どこでも良く掛かりましたが大岩まわりなど場所によっては1匹釣ったら続かない場所も多く人が少なかったので足で稼げたのが良かったと思います。