記事・概要

10/29にティムコさんご協力のもと、嵐山フィッシングエリアさんにお世話になり
フライ研修を行ってきました。

ほとんどのスタッフがフライ初心者で経験のあるスタッフも1回2回したことある程度、、、

最初に簡単にフライについて教えて頂き、現場へ出てフライを付けずにキャスティング練習を先に行いました。竿を振り切らず竿を止める事が肝でした。止めるタイミングや腕の振り方等、ルアーやエサ釣りとは全くの別物でした。
ある程度形になったところで実釣開始!

フライをつけてキャスティングをすると先ほどの様にうまくいかず序盤は慣れるのに苦戦しました。力を入れ過ぎたり、手首で投げようとすると全然飛びませんでした。
力を抜き手首を固定するのが上達するための一番の近道だと教わりました。
ただ、私自身意識すればするほど力が入り過ぎて最初は全く上手くいきませんでした
力が入り過ぎて腕や手が痛くなったので、痛くならない様に投げようと思ったら徐々に飛ぶようになってきました。

インディケーター(浮き)の動きを見てアタリを取り合わせる。といった流れです。アタリは多いですが、合わせが難しく、序盤はバラしが多発しました。
魚を掛けてからはリールは使わず、手でフライラインを手繰り寄せて、魚を取り込みます。魚の引きをダイレクトに感じられる所も魅力だと思います。リールを使うタイミングは大物が掛かった時だけとの事です。ほとんどが手で調整し、魚を取り込みます。
3時間ほどの釣行でしたがスタッフ全員釣ることができ、コツをつかんだスタッフは10匹以上釣っていました。当日、ルアーのお客様もいましたが、フライの釣果が倍以上でした。

最初はキャスティングや魚とのファイトに苦戦する可能性がありますが、非常に面白い釣りだと感じました。トラウトだけでなくブラックバスやソルトゲームでもフライを使う方か増えていますので、気になった方は是非!
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