記事・概要

日高川上流もようやく水量も落ち着いてきて鮎も掛かりだしたと聞き、久しぶりに龍神地区へ行ってきました。
松阪食堂さんでオトリを購入し、情報を聞くと『大きいで25cmぐらいは掛かりますよ!場所ムラが激しいから前の日に抜かれてるとキツイので動いた方がいいですよ!』とのこと。
とりあえずオススメいただいたポイントへ向かいましたが、到着すると先行者の二人の方がここへ入ろうと相談中...。

割り込むのも悪いのでこのポイントをあきらめて少し下流の釣り場から釣り上がって行くことに。(あとで聞くとちがうポイントに行かれたみたいで残念)

さっそく釣りを開始しますが、ものすごく掛かりそうなポイントで鮎の追う気配が無くなかなか厳しそうなスタート。
要所要所を探っていき、やっと18cmほどのお手ごろサイズを確保!同じ場所を攻めますがで野鮎の気配が無いので移動しながらアカの残っているであろうポイントを探ってやっと掛かったのは25センチ弱の大サイズ!

サイズが良いのは嬉しいですが極端に大きいのでオトリに使いにくく、お手ごろサイズの鮎だけを使い頑張りますが13時までに釣れたのは12匹と振るわず。
昼食をとってから各ポイントの状況を川見して釣り人が帰ったのか誰も居ない竜王橋下流へ入ることに。

ここのエリアは先日までの雨の影響でまだ水位が高く、流れも強い状況。点在する黒い石周りを探っていくとなかなかの強いアタリ!1匹目は20cm強ですが午前中のポイントの鮎とは追い気も違い、縄張り鮎がいると掛かりも早く朝に入ったポイントの見切りが遅かったと感じました。ここでは大サイズの鮎もオトリに使い大サイズも掛かったので強い鮎の引きを堪能しました。

16時になると秋が近いのか大阪とは違って少し肌寒くなってきたので後半戦は短時間でしたが14匹追加し、最終26匹で納竿としました。