釣果詳細

FISHING REPORT

釣果詳細

No.260 
鳥羽沖サワラ・ブリジギング開幕!!

更新日:2015.08.15

釣行日
2015-08-07~08-07
場所
三重県鳥羽石鏡沖
釣種
ジギング
魚種
サワラ・ブリ
サイズ
メーターサイズ・7キロ前後
釣果
サワラ5匹 ブリ1匹
天候
晴れ
店舗
1BAN梅田
釣り人
ルアー1BAN 岡室

記事・概要

毎年恒例、夏の鳥羽沖で本ザワラ・ブリをジギングで狙いました。
船は鳥羽市石鏡(いじか)のミスターコージ、うっすらと霧がかかる中AM5:30に出船し15分でポイント到着。
7月の末からサワラが釣れ出し船中30本の日あり、前日もまずまずの釣果。潮色は伊勢湾特有の茶緑、水深40~60m、コウナゴのベイト反応があり期待大。私は右舷前方で船底に潮が入るため潮上へキャスト、いきなり左舷トモの方がヒット!鳥羽沖は相当潮がきくので平均タックルはPE1.2号クラス、魚の引きも強くスリリングなファイトをされており、10分程かけて9キロの立派なブリをキャッチ! その後、ホウボウやマダイがポツポツと釣れるが本命のサワラの反応が薄く時刻は11時、沖の28℃の黒潮と湾内の潮色がはっきりと分かれ出したタイミングで祭りスタート! 船中サワラのヒットが連発!! ヒットジグは鳥羽沖の定番タングステンのTGベイト赤金100~150g、コウナゴのサイズに合っており濁り潮の早い潮流で抜群の実績。 ただし、付き物のジグロストもスタート、船中悲鳴が・・・。 ジグはボロボロ、アシストフックがどんどん切れて行くが時合なので休めません。周りの遊漁船も次々とヒットしており各船ネット入れに大忙し。結局サワラは10発以上のヒットで5本キャッチ、終了間際にはブリまで釣る事が出来て上々の釣果でした。 マダイも非常に多く釣れる時期ですが、サワラが先にバイトするそうです。
タックルはPE1.2号にフロロリーダー6号3ヒロ、先にフロロの16号を60cm程プラスしサワラの歯のブレイクを軽減します。アシストラインの素材はフロント・リア共にザイロン製がオススメで、活性が高ければリアにはトレブルフックも有効です。状況によりスピニング・ベイト共に有効となりますのでご用意を。タングステン以外にもCB ONEのXSやバスディーのカリボソジグ・ガストンのSS・Mgクラフトのスキルジグなどコンパクトなジグも非常に有効でした。夏場ですが、コウナゴやイワシを捕食しており脂がのって炙りは最高でした。 9月中旬まで爆発予定ですので是非行ってみて下さい。

アクセス
新名神及び名阪国道~伊勢自動車道 伊勢IC~伊勢二見鳥羽ライン 鳥羽水族館から約20分
問合せ先
ジギング・キャスティング遊漁船 ミスターコージ
里中 耕二 船長 090-2344-1986