釣果詳細

FISHING REPORT

釣果詳細

No.40312 
伊勢湾トラフグ Xデー

更新日:2025.04.09

釣行日
2025-04-09
場所
三重県鳥羽市国崎
釣種
船釣り
魚種
トラフグ
サイズ
釣果
トラフグ沢山
仕掛け図
本文にて
店舗
エイト京都伏見
釣り人
三上

記事・概要

鳥羽国崎の功成丸様へトラフグ狙いへ。
三重のトラフグ船、今年は専門に狙う便が出ており盛り上がりを見せております。
フグ調理免許を持つ船長が捌いてくれるので心置きなく釣りを楽しめます。

60〜80号相当の重さのジグやタイラバヘッドに太地オフセットフックを2〜3個ジャラジャラと装着するハイブリッドな仕掛け。
大羽イワシやアルゼンチンアカエビを鉤に付けて喰わせる釣り方です。

先月、撃沈を喰らいリベンジ釣行。前回は一度だけフグらしきアタリがあるも喰い込み前に早合せして掛からず。
1匹でも顔を見てリベンジ出来れば...程度に考えておりましたが「捌ける量に限界があるので、捌きは1人5匹まで」とアナウンス。

「そんなに数釣れへんやろ笑」と思いながら6時過ぎに釣りスタート。1流し目トラ、2流し目トラ...なんと、入れ喰い。7時前には5匹コンプリート。その後キャッチ&リリースタイムに。

8時半には船中全員がコンプリート。仕掛け投入して1分と餌が持たないので、持参した餌が尽きてしまい早々と納竿。

この日は魚の活性が高すぎてテクニック云々では無く...着底したらすぐにガツガツとした分かりやすい前アタリが出て、引き込みを見せた後に鬼フッキングを入れて掛ける要領でした。

仕掛けを弛ませると、リーダーだけで無く、スイベル部も噛んでくる印象。インタースイベルのスナップ部を潰される事もあり...スナップは強靭なモノを使わないといけないと感じました。

船長が捌く姿を見ていると、1人5匹というレギュレーションは安全にフグ処理をする意識の高さからくるものだと感じました。船を操船して、どんどん追加されてくるフグを処理して...とても多忙そうでしたのでご協力を。
産卵行動で1箇所に集まっている魚を釣るので、資源保護の意識も必要かな...と感じました。

噂に聞いていた伊勢湾のトラフグXデー、圧倒されました。船長に伺うとアタリが出る限り、リクエストあればトラフグ便を出されるとの事。行くなら今だと思いますのでチャレンジしてみて下さい。

【使用タックル】
竿/ダイワ 極鋭LG 91H170
リール/シマノ フォースマスター1000
道糸/PE2号
リーダー/フロロ10号
鉤/ダイワ ジャンボトラフグ喰わせ針3/0-4/0
錘/60-80号相当のジグかタイラバヘッドを錘代わりに
餌/大羽イワシ、アルゼンチンアカエビ、バナメイエビ

問合せ先
功成丸/0599-33-6512