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今回は、確実な釣果が得られそうな河口へ投げ釣りに行きました。
今からの時期だと投げ釣りでは、河口でのチヌや南紀方面などの黒潮が通るポイントがメインになります。

土曜日の夜に旭川に到着し、釣りを開始しました。エサ取りもさっぱりおらず、静かな釣りです!
しばらくし、弱々しいアタリでやせ細ったスズキが登場。口元に皮一枚でかかっていたので、相当シブいとみられます・・。
河口でもかなり海寄りでしたので、潮の動きがかなりありました。

時合と思われる時間はさっぱりだったので、ちょうど深夜の潮変わり後に隣の吉井川に移動しました。
再び三脚をセットし、釣りを開始します。なぜかここでは風が全くなく、水面も湖のようです。
のんびりイスを出して、冬の寒い釣り中にお湯を沸かして食べるカップ麺は最高ですね!
ちょうど下げの真っ最中でしたが、遠投していた竿に激しいアタリ!元気のある引きで現れたのは、良型チヌでした。
このまま明け方までアタリもなく、午前中には納竿としました。
周りでは地掘りのムシを使ったエサでの釣果が目立っていました。

今からの厳冬期は釣りが難しいですね。今回のように岡山に限らず、河口だと真冬でも手軽にチヌやキビレが相手をしてくれます!是非お勧めします。