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この時期よく釣れる寒バエ釣りに近江八幡は長命寺川へ行きました。夜明け7時頃からスタート。全体的に底は変化のない砂泥地。ウキ下の調整でところどころ探って比較的落ち込みのある場所を選ぶ。水深は足元から約2メートル前後。撒き餌は必需品でピンポン玉の大きさに作っておく。撒き餌はマルキューのハエ競技用まきえ。流れが左右にゆっくり流れるので撒き餌ポイントは正面に打つ。仕掛けは竿5メートルに発砲ウキ、がん玉8号の多段仕掛け。ハリはハエスレ2～2.5号。エサはマルキューのヤマベハエチューブ。ウキのトップが5ミリほど出るくらいしぶしぶの感度にする。冬の寒バエのアタリは流れの緩やかなポイントではあたりが微妙でウキの抑え込みが1～2ミリ程度しか出ない。少しでもウキに違和感が感じたら合わせるようにする。風が強くなるお昼までで約70匹の釣果。1日粘れば100匹は数釣れそうだ。
例年2月末までが釣期で、3月からは本もろ子・スゴモロコ混じりの釣りになる。